花湯VOICE
ふるさと花山会の皆様より
佐藤旅館・故郷を振り返って-
青春時代の思い出の1ページを 蘇らせて欲しい
ふるさと 花山会 会長 千葉 守好
中学校卒業してすぐの頃、佐藤旅館には友人が湯治に行っていたこともあり、当時友人たちと一緒に何泊かして騒いだ記憶があります。
その後も温泉として 何度も行った記憶があります。
ふるさと花山を振り返ると本当に懐かしいです。
今はないんですが、昔の花山にはダムに貸しボート屋さんがあり同級生の女の子と乗ったりといい青春時代をすごしました。
ダムができた当時は花火大会なども盛大に行われ(2017年より復活)、お祭りもずいぶん多くの人で賑わっていました。
仙台に住みながら、花山と往復する生活をしておりますが、ぜひ思い出の中の佐藤旅館が、また復活することを楽しみにしております。
こころのふるさと花山 佐藤旅館の復活
想い出を輝かせて欲しい
ふるさと花山会 会長代理 狩野 甲七
佐藤旅館は温湯(ぬるゆ)温泉の中でも奥のほうにあったものですから何ともいえないアットホームな雰囲気がありました。
田舎のよさ、あったかさ、そんなものが佐藤旅館で働く皆さんや旅館全体から伝わってきた気がします。
本当に温泉に来たと言うより『自分のお家のお風呂に入りに来た』という様なとっても、とっても親しみやすい温泉でした。友人と遊びに行き川も近いので子どもの頃には最高の遊び場でした。
旅館が復活したらぜひ、行きたいです。
ふるさとと言うのは、距離そして時間など離れれば離れるほど、懐かしく感じるものです。佐藤旅館や小学校そして花山で学びそして遊んだところを忘れることのないよう、この花山会も続けております。
この花山会も続けております。
歳をとっても失せることなく輝きの増す花山の想い出をこころの中のふるさとが、自分を元気にさせてくれます。
昔住んでいた花山の家跡に杉の木を最近植えまして、さらに家族の名前と共に、わが家があったことを示す碑も建てました。それほど花山は忘れがたきふるさとなんです。
花山 その二文字が活字で新聞やTVで見かけるだけで嬉しい。
昔の花山、ダムができた花山、そして今の花山3つの花山の歴史が自分にはありますが、特に思い出深い 佐藤旅館が 話題になる。全国の皆さんも喜ぶと思いますし、私のところにも当時の友人たちから喜びの声が届いています。
ぜひ佐藤旅館復活、実現させて下さい。
花湯湧人 佐藤旅館復興に向けて―
秘湯の復興に向けて花湯湧人の中心3社の声をお聴き下さい
© 2018 花湯湧人プロジェクト All rights reserved